今回も長昌寺の住職として登場です。
7月25日〜27日の3日間、毎年度行事である「百万遍」が行われました。
新和地区の女性の方々15名前後がお寺に集まり、長い数珠を回しながら多幸を願いお念仏します。今年は3日間とも猛暑日となり皆さんの体調も気になりましたが、無事終える事が出来まして安堵しております。
昔は市内のお寺さんでも、このようなお念仏はされていたのでしょうが、ご来山された皆さんのお話を聞くと、当寺の他は1ヶ寺位ではないかとの事でした。私が副住職を勤めている興禪寺でも、かなり以前に終わってしまいました。中々若い世代の方が入る事が無いので難しい行事だと思います。
それだけに当寺百万遍の方々には、お体に無理のない程度で末永く頑張って頂きたいと思っております。
合 掌
長昌寺の施食会
投稿者
興禪寺・長昌寺
on 2012年7月16日
ラベル:
長昌寺
/
長昌寺の住職です。
書いている人物はいつもと一緒なんですが、今回は住職として登場です。
先日、7月12日に本年度の施食会(施餓鬼会)を無事終える事ができました。当日はけっこうな強風が吹いており、時折空から雨も落ちてきて、準備をしていた午前中から大荒れになるのを心配しておりました。毎年来て頂く方の中には、お年寄りの方もおられるので無理だけは絶対にして欲しく無かったのです。
しかし特別に天候も悪化すること無く、現状維持の状態でもってくれましたので、ほぼ例年通り皆さんにお集まり頂き、宝泉寺さま、金剛寺さまのご助力も頂いて終える事ができ、ホッといたしました。
また来年、今年の気になった点を課題としてより良い施食会を皆さんと厳修出来るよう努めたいと思います。
合 掌
本年のお盆説明会
投稿者
興禪寺・長昌寺
on 2012年7月9日
ラベル:
興禪寺
/
副住職です。
本年も新盆を迎えられる方を対象にしたお盆説明会を行いました。
そして昨日、7月8日に無事終えることが出来ました。
本年も2回行い、ご案内させて頂いた方々全員とはいきませんが、多くの方々に来山頂まして本当に感謝です。
今回は例年よりも盆棚を大きくして、今まで少しごちゃごちゃした感じだったものを改善してみました。また説明用の冊子(私の自作ですが・・・)も一部読みやすいように考えて改善してみました。
さらには私ごとですが、よく住職から「早口だから、もう少しゆっくり話せ!」と言われますので、説明させて頂く際に気をつけてみました。終わった後に「分かりやすかったですよ!」という言葉を頂いて、少し安心させて頂きました。
自分では良かれと思っていても、周りからするとそうでも無かったり、まったく逆に感じられたりという事がよくあります。ですので来年も、もっと分かりやすく出来るように精進させて頂きます。
合 掌
本年も新盆を迎えられる方を対象にしたお盆説明会を行いました。
そして昨日、7月8日に無事終えることが出来ました。
本年も2回行い、ご案内させて頂いた方々全員とはいきませんが、多くの方々に来山頂まして本当に感謝です。
今回は例年よりも盆棚を大きくして、今まで少しごちゃごちゃした感じだったものを改善してみました。また説明用の冊子(私の自作ですが・・・)も一部読みやすいように考えて改善してみました。
さらには私ごとですが、よく住職から「早口だから、もう少しゆっくり話せ!」と言われますので、説明させて頂く際に気をつけてみました。終わった後に「分かりやすかったですよ!」という言葉を頂いて、少し安心させて頂きました。
自分では良かれと思っていても、周りからするとそうでも無かったり、まったく逆に感じられたりという事がよくあります。ですので来年も、もっと分かりやすく出来るように精進させて頂きます。
合 掌
勉強会
投稿者
興禪寺・長昌寺
on 2012年7月5日
ラベル:
興禪寺
/
副住職です。
また長々とブログ更新をさぼっておりました。
当寺の檀信徒の方で、ブログをチェックして下さってる方もおられるようで誠に申し訳ありません。
さてさて久しぶりの投稿は、「勉強会」です。
知ってる方も多いのですが、お坊さんは勉強会やら研修会、色々な内容の集まりなど結構多いのです。
お寺の予定などがあり全部を出席している訳では無いのですが、今回の勉強会は「初学会」と言う有志の集まりで、事務局で会計を担当させて頂いてる事もあり参加してきました。
講義の内容は「寺院の地震対策について」。
昨年の大震災で、同じ教区のお寺様でも被害を受けたところもありました。
当寺は大きな被害はありませんでしたが、それでも灯籠が倒れたり致しました。
そこでお寺の地震対策をもう一度勉強しようと言うのが今回のテーマです。
講師には社寺建築を手がけておられる金剛組の設計士の方にお願いして、現状の本堂をどのように耐震補強する事ができるのかなどを教えて頂きました。
当寺は10数年前に現住職と檀信徒の皆様で本堂を新しく致しましたので、再度改めて耐震補強というのは現状ありませんが、本堂内のご本尊様はじめ仏様方やお位牌、荘厳具など壊れてしまうと困る事が色々とあります。そちらを出来る限る予算をかけずに地震から守る事を考えて、住職に提案しないといけないかなと思った講義でした。
合 掌
また長々とブログ更新をさぼっておりました。
当寺の檀信徒の方で、ブログをチェックして下さってる方もおられるようで誠に申し訳ありません。
さてさて久しぶりの投稿は、「勉強会」です。
知ってる方も多いのですが、お坊さんは勉強会やら研修会、色々な内容の集まりなど結構多いのです。
お寺の予定などがあり全部を出席している訳では無いのですが、今回の勉強会は「初学会」と言う有志の集まりで、事務局で会計を担当させて頂いてる事もあり参加してきました。
講義の内容は「寺院の地震対策について」。
昨年の大震災で、同じ教区のお寺様でも被害を受けたところもありました。
当寺は大きな被害はありませんでしたが、それでも灯籠が倒れたり致しました。
そこでお寺の地震対策をもう一度勉強しようと言うのが今回のテーマです。
講師には社寺建築を手がけておられる金剛組の設計士の方にお願いして、現状の本堂をどのように耐震補強する事ができるのかなどを教えて頂きました。
当寺は10数年前に現住職と檀信徒の皆様で本堂を新しく致しましたので、再度改めて耐震補強というのは現状ありませんが、本堂内のご本尊様はじめ仏様方やお位牌、荘厳具など壊れてしまうと困る事が色々とあります。そちらを出来る限る予算をかけずに地震から守る事を考えて、住職に提案しないといけないかなと思った講義でした。
合 掌